皆様こんにちはヽ(*´∀`)ノ
本日は黒崎ひびしんホールさんで開催される「尺八とリコーダーの饗宴」のご案内です♪
今回は気鋭のイタリア人女性リコーダー奏者、ジュリア・ブレッキと都山流尺八の第一人者、山崎箜山が饗宴。 熊本陵平氏が書き下ろした「尺八とリコーダーのための二重協奏曲」を北九州ユース室内管弦楽団が世界初演です!
★日本の音・西洋の音★
場所:黒崎ひびしんホール 日時:2015年01月17日(土)
開場:13時30分 開演:14蒔00分
是非この機会にいかがでしょうか!?
イタリアのフローレンスに生まれる。同地のルイジ・ケルビーニ音楽学校でディビッド・ベルージに師事し、リコーダーを学ぶ。その後、デンマークのエスビョグ音楽学校でニコライ・ロニマスに師事する。バロックなどの古典音楽と古楽器を学ぶために、スイス・バーゼルのスコラ・カントルムに入学。2010年にマスターコースを修了する。リコーダーだけでなく、ドナ・アグレッリのもとでバロック・バスーンを、ペプ・ボラスのもとでダルシアン(=バスーンの原型)を学ぶかたわら、ジョルジオ・モンドレッリ、アルベルト・グラッツィ、ロレンツォ・コポーラ、クリスチャン・ベウス、ジェレミー・パパセルジョなどのクラスでも学び、多くの知識と経験を積んでいる。演奏家としては、アンサンブル・アルローネ、ゼフィーロ・アンサンブルなど、多くの古楽器合奏団やバロック・オーケストラと共演している。とくにバーゼルを拠点に活躍する古楽合奏団CFDとは、イタリアをはじめとする欧州各地で演奏会を開催している。現在は、スイス・ツーク州のオーバーエーガーイでリコーダーの教師をしながら、演奏活動を続けている。
1960年生まれ。都山流(とざんりゅう)尺八を、父である二世山崎北山、二世池田静山に師事する。また古典本曲を磯玄定(博多一朝軒)に師事する。以降、尺八と土笛の演奏家として、古典から現代音楽まで、様々なジャンルの音楽に挑戦している。1991年、北九州市民文化奨励賞受賞。2001年以降、津軽三味線の吉田兄弟の尺八を担当し、海外ツアーやレコーディングにも参加している。2005年と2007年に、都山流尺八本曲コンクール全国大会で2度優勝し、文部科学大臣賞、産経新聞社杯などを受賞した。2006年には、北九州市民文化賞を受賞。また同年、日中友好桜の会派遣演奏者として、中国江蘇省南京市で演奏する。2007年には福岡市の「崇福寺音楽祭」において、ジャズ・トランペットの巨匠、日野皓正と共演している。またニューヨーク・カーネギーホールで開催されたユニセフ主催のチャリティーショーで演奏し、好評を博した。伝統的な尺八音楽を継承しつつ、邦楽の枠内にとどまらない演奏活動を続けている。現在、都山流竹琳軒大師範。都山流尺八楽会終身会員。福岡県北九州市在住。
お問い合わせ先:黒崎ひびしんホール
〒806-0034 福岡県北九州市八幡西区岸の浦2丁目1-1 TEL:093-621-4566 FAX:093-621-4522